【OneNote】ノート整理の効率を格段に向上させるサブページ活用術とは
OneNoteはノートブック、セッション、ページという3つの構造で整理できる大変便利なアプリです。
「もう少し階層が深い方法がいいな」
「3つの階層で足りるかな」
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、サブページという機能を使うと、ページをさらにグループ化することが出来て
情報の整理が大変便利な機能があります。
この記事では、サブページの使い方を操作画面を用いながら丁寧に解説いたしますので、最後まで読んでいただくと、分類がさらに便利になることを実感頂けると思います。
OneNoteの「サブページ」とは
OneNoteのサブページ機能は、ページを階層化して整理するために使われます。これは、多くの情報を含むページを分割し、関連するページをまとめることで、ノートブックを見やすく、管理しやすくするために役立ちます。
主な特徴
特定のページ(親ページ)の下に、関連する別のページをインデントさせて配置できます。これにより、「セクション」-「親ページ」-「サブページ」のように情報を整理できます。
サブページの操作画面
操作画面|サブページにする

操作画面|サブページのレベルを上げる

サブページの便利な使い方
複数ページをまとめてサブページ化する
OneNoteでは複数のページをまとめてサブページ化することができます。
【具体的な操作画面】

ページ・サブページをソートする
ページ・サブページを並び替えてみましょう。
ページタイトルの頭を数字にしておくと並び替えがとても便利です。

サブページが上手くできない場合の対処方法
サブページがアクティブでない場合の対処方法
下図のようにサブページがアクティブでないため、上手くいかない場合があります。

これはページがソート設定されている場合におこります。対処としては、ソート設定を解除して、サブページにした後、ソート設定することでサブページ化することができる場合があります。
まとめ
OneNoteのサブページ機能は、ノートを劇的に整理し、使いやすくするための強力なツールです。この機能を活用すれば、情報過多になりがちなページを分割し、関連する情報を階層化して管理できます。例えば、プロジェクトの親ページの下に、詳細な議事録やタスクリストをサブページとしてぶら下げることで、一連の情報が一目で把握できます。
ページを右クリックし「サブページにする」を選ぶか、ドラッグ&ドロップで簡単に作成可能で、折りたたむんでノートブック全体がすっきりと見やすくなります。
「情報がどこにあるか分からない」という悩みを解消し、ノート整理の効率を格段に向上させるサブページ活用術をぜひ試してみてください!




